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Channel: ”E2(Earth events&Evacuation route) 地球のイベント情報のブログ
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#0009:5月13日~:宮津市:「宮津祭」

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#0009
■イヴェント名:「宮津祭」
☆震災復興祈願型・年中行事型・家族サービス型・デート型・キッズ型
☆江戸時代から続くとされる「宮津祭」は、宮津市内の日吉神社と和貴宮神社がそれぞれ同時進行で例祭を行います。神楽、浮太鼓、神輿が町内を巡り、15日の夕刻に行われる各神社での御宮入が見どころとなっています。
■日時:2019年5月13日~15日 
 9:00~20:00 ※本宮/15日

■会場:京都府宮津市 宮津市街地一帯(山王宮日吉神社、和貴宮神社)
住所:京都府宮津市

▼R2(Rescue Rute)災害避難経路

■アクセス
京都丹後鉄道「宮津駅」から徒歩7分(和貴宮神社まで)もしくは徒歩15分(日吉神社まで)
▼駐車場
 あり
 
■料金:無料
 
■イベント内容
●山王宮日吉神社と和貴宮神社で同時進行で行われる江戸時代から続く祭礼。
神輿(みこし)を中心に全町の平安を願い宮津市街地を巡り、神楽、浮太鼓が付き、太鼓の音が威勢良く鳴り響く賑やかなお祭りとなります。 最終日(15日)は、午前中から各所で神事が行われるなど、大きな見どころが沢山あり、夜7時頃から始まる『御宮入』で、お祭りは最高潮に盛り上がります。
 
▼宮津祭の歴史
『宮津祭』のはじまりは、江戸時代の初め、すでに『山王祭』が行われていた記録が残っています。『山王祭』は、当時『国祭』と称され、宮津城下最大のお祭りでした。
 宮津の旧城下町は、西堀川を堺に、大きく東町と西町に分けられます。両地区には、それぞれの氏神があり、東地区は「和貴宮神社」、西地区は「山王宮 日吉神社」の氏子となっています。
 藩政期、『山王祭』といわれ四月の二の申の日に行われていた山王宮 日吉神社の祭礼は、明治の改暦により五月十五日に、幕末より始まった和貴宮神社の祭礼は九月十一日に行われていましたが、第二次世界大戦後、二つのお祭りは同じ五月十五日に行われるようになりました。
 これにより、東西ニ基の神輿(みこし)が出るようになり、同時進行でそれぞれの祭礼を行うようになりました。
 
▼ルート

☆「宮津市」ってどんなところ?
▼宮津市(みやづし)は、京都府の北部に位置する市である。日本海の若狭湾に面しており、日本三景の天橋立で有名。
 
▼間に与謝野町(旧岩滝町)を挟み、市域が南北に飛び地になっている。この南北の飛び地を天橋立がつないでいるが、自動車は天橋立を通行できないため、自動車で南北の飛び地間を移動するときは与謝野町を通過することになる。市の中心部は南部にあり、市街地が宮津湾に面している。天橋立の東側、栗田半島の西側の海が宮津湾、天橋立の西側が阿蘇海である。栗田半島にはリアス式海岸の入り組んだ地形が見られる。北部には世屋高原がある。日本海側気候であり、豪雪地帯に指定されている。
 
▼1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いの功により京極高知に徳川家康から丹後一国が与えられ丹後藩が成立する。のちに京極高知の三子により丹後藩は三分割され、宮津藩、舞鶴藩、峰山藩の丹後三藩が成立した。宮津藩京極家は改易され、替わって本庄家が藩主となった。
 
【祭事・イベント】
▼宮津祭り
▼てんころ船レース
▼宮津燈籠流し花火大会
精霊船という大きな灯篭を宮津港で燃やし、付近に小さな追っかけ灯篭を流す。

【出身有名人】
公慶(僧侶)
小室信介 (自由民権運動活動家)
三上次男 (東京大学教授・東洋考古学者)
前尾繁三郎(衆議院議長)
有吉明(初代駐中華民国特命全権大使・駐ブラジル特命全権大使)
有吉忠一(千葉県知事・宮崎県知事・神奈川県知事・兵庫県知事)
井上正嗣(宮津市長)
澤田痴陶人(陶芸家)
塩田広重(日本医科大学学長)
橋本武(灘高校教頭)
上杉孝實 (京都大学名誉教授・教育学者)
山崎洋子(小説家)
小谷美紗子(シンガーソングライター)
小谷憲一(漫画家)
高岡亜衣(書道家)
飯田龍一郎(プロ野球選手)
百鳥秀世(キャスター)
日引俊詞 (パデュー大学教授・原子力研究者)
森上助次(アメリカ合衆国への移民)
 
■お問い合わせ
天橋立駅観光案内所 0772-22-8030

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