2020#0012
■イヴェント名:「毛越寺二十日夜祭」
☆震災復興祈願型・重要無形民俗文化財型・年中行事型・家族サービス型
☆震災復興祈願型・重要無形民俗文化財型・年中行事型・家族サービス型
☆正月14日から20日まで新春の祈祷である常行堂の摩多羅神(またらじん)祭が執り行われます。特に結願の20日は二十日夜祭と称され、献膳式に引き続き古伝の常行三昧供の修法が行われます。さらに厄年の老若男女がたいまつの明かりを先頭に常行堂まで練り歩き、宝前に大根や白菜などの供物をささげて、無病息災、家内安全を祈願する献膳上り行列が行われます。最後に堂内では法楽として延年の舞が夜半まで奉納されます。
■日時:2020年1月20日
■会場:毛越寺
住所: 岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
住所: 岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
JR平泉駅から徒歩10分
東北自動車道一関ICから国道4号を盛岡方面に6kmで毛越寺入口(平泉交差点)。左折して500m
▼駐車場:あり
町営毛越寺駐車場(350台/有料)
町営毛越寺駐車場(350台/有料)
■料金:無料
■イベント内容

●850年前に始まったと伝えられている歴史あるもの。
常行堂の本尊・宝冠阿弥陀如来と、奥殿に祀られている摩多羅神に花や野菜を供える献膳式に引き続き古伝の常行三昧供の修法が行われます。
古伝の常行三昧供の修法の後、厄年の老若男女(講に属する42歳厄年に限定)が松明を先頭に常行堂まで練り歩き大根や白菜などを奉納する献膳上り行列が行なわれます。
最後に常行堂内に「延年の舞」が奉納。
唐拍子、田楽、花折、若女、老女など、平安時代の数多くの舞を昔のままの姿で今に伝える舞で、国の重要無形民俗文化財に指定。
▼進行
1月20日
15:00=献膳式
16:00=常行三昧供
18:00=後夜作法
19:30=献膳行列平泉駅前出発
19:40=大護摩供
20:00=献膳行列山門到着
21:00=延年の舞奉納
24:00頃=舞終了
1月20日
15:00=献膳式
16:00=常行三昧供
18:00=後夜作法
19:30=献膳行列平泉駅前出発
19:40=大護摩供
20:00=献膳行列山門到着
21:00=延年の舞奉納
24:00頃=舞終了
☆「平泉町」ってどんなところ?
▼平泉町(ひらいずみちょう)は、東北地方の中部、岩手県の南西部に位置する町。
▼平泉町(ひらいずみちょう)は、東北地方の中部、岩手県の南西部に位置する町。
▼平安時代末期に奥州藤原氏の本拠地があった町として有名である。当時は平安京に次ぐ大都市として栄えた。現在でも、中尊寺や毛越寺などの遺跡から、当時の繁栄を偲ぶことができる
▼岩手県内で最も面積が小さい自治体であり、東西16.15km、南北8.51kmの東西に細長い町域となっている。町の中央が北上盆地の一部を成しており、北上川が南流して氾濫原を形成している。
▼江戸時代前期の元禄2年5月13日(西暦1689年6月29日)、平泉を訪れた松尾芭蕉は、奥州藤原氏の当時繁栄を極めた居館のあった場所が田野となっている有様を見て、
夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡
と俳句を詠み、また朽ちかけていたもののかろうじて光を残す中尊寺金色堂においては、
五月雨の 降(ふり)残してや 光堂
の句を残している(いずれも『奥の細道』所載)。
現在では、日本屈指の米の生産地となっている。
夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡
と俳句を詠み、また朽ちかけていたもののかろうじて光を残す中尊寺金色堂においては、
五月雨の 降(ふり)残してや 光堂
の句を残している(いずれも『奥の細道』所載)。
現在では、日本屈指の米の生産地となっている。
【祭事・催事】※広島市
元朝詣り(1月)
修正会(1月)
毛越寺二十日夜祭(1月)
節分会(2月)
春の藤原まつり(5月)
哭まつり(5月)
曲水の宴(5月)
毛越寺あやめ祭り(6月〜7月)
平泉水かけ神輿まつり(7月)
薪能(8月)
平泉大文字まつり(8月)
萩まつり(9月)
菊まつり(10月〜11月)
秋の藤原まつり(11月)
【出身有名人】
達谷窟信敬 - 衆議院議員(帝国議会)
千葉絢子 - 元岩手めんこいテレビアナウンサー、岩手県議会議員
西村専次 - 実業家
達谷窟信敬 - 衆議院議員(帝国議会)
千葉絢子 - 元岩手めんこいテレビアナウンサー、岩手県議会議員
西村専次 - 実業家
■お問い合わせ
毛越寺事務局 TEL:0191-46-2331
毛越寺事務局 TEL:0191-46-2331