■イヴェント名:「第40回隅田川花火大会」
☆震災復興祈願型・お祭り型・家族サービス型
☆下町の夏の風物詩。第一・二会場合わせて約2万2000発を打ち上げる。花火コンクールも開催される。 画像提供:台東区
■日時:2017年7月29日(土)
※荒天時の場合は7月30日(日)に順延
19:05~20:30
■会場:第一会場桜橋下流~言問橋上流。第二会場駒形橋下流~厩橋上流
住所: 東京都墨田区・台東区
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
東京メトロ浅草駅→徒歩15分(第一会場)。または都営地下鉄浅草駅→徒歩3分。または都営地下鉄蔵前駅→徒歩10分(第二会場)
■料金:無料
■イベント内容
▼1733年(享保18年)の江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」を継承する、伝統、格式共に関東随一の花火大会。隅田川で2つの会場に分けて打ち上げられる。第一会場では、大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約1万350発が、第二会場では約1万1650発が花開く。
▼会場
第一会場 桜橋下流~言問橋上流
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流
▼打上げ玉数
約22,000発
内訳
第一会場 約10,350発(コンクール玉200発を含む)
第二会場 約11,650発
☆隅田川花火大会って?
隅田川花火大会(すみだがわはなびたいかい)は、東京都の隅田川沿い(台東区浅草(右岸)・墨田区向島(左岸)周辺)の河川敷において毎年7月最終土曜日に行われる花火大会である。毎年8月に開催される江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会の一つに数えられる。
この大会は、大飢饉とコレラの流行によって、江戸で多くの死者が出た1732年、8代将軍・徳川吉宗が大川端(現在の隅田川河畔)で催した、「川施餓鬼」(死者の霊を弔う法会)に遡る。1733年7月9日(享保18年5月28日)、幕府は前年にならって川施餓鬼とあわせ、慰霊と悪病退散を祈願する目的で、両国の川開きの日に水神祭を実施。その際に花火を打ち上げたのが、現在の花火大会のルーツとされる。この当時は20発前後の花火で、かなりのんびりとしたものであった。打ち上げは最初期は鍵屋が担当した。歴史は鍵屋のほうが古く、江戸での創業は1659年。7代目鍵屋の番頭(玉屋清吉、のちの玉屋市兵衛)が暖簾分けで、1808年に玉屋を創業し、2業者体制となり、双方が腕を競いあっていた。
【出身有名人】
■お問い合わせ
03-5246-1111
(隅田川花火大会実行委員会事務局)