■イヴェント名:「第64回戸田橋花火大会」
☆震災復興祈願型・花火大会型・夜空のデート型・家族サービス型
☆2017年で64回目を迎える戸田橋花火大会。荒川対岸の「いたばし花火大会」と同時開催の人気の花火大会。両岸合わせて約1万2000発(戸田市側では、約6000発)もの花火が豪華に共演し、迫力満点の尺玉と色鮮やかなスターマインが夏の夜空を彩る。花火大会会場では、一般観覧席のほかシングル席から15人まで利用できるグループ席等、様々な有料指定席を用意している。観覧場所の心配のない有料指定席がお勧め。
■日時:2017年8月5日(土)
※雨天、強風の場合は8月6日(日)に順延。ただし、8月5日(土)に一度開催を決定し、その後開催できなくなった場合は中止
■会場:国道17号戸田橋上流 戸田市側荒川河川敷
住所: 埼玉県戸田市
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
JR戸田公園駅→徒歩20分(混雑によっては40分)
■料金:無料(有料席もあり。グループ席:15人3万円、10人1万7000円~2万円、4人席7000~8000円、ペア席4200~5000円、シングル席2500円)
■イベント内容
▼戸田橋花火大会
「戸田橋花火大会」の特徴として、打上げ場所と観覧場所との一体感が高く、あたかも頭上で大輪の華が咲くかのように花火を鑑賞でき、花火の迫力ある音を体の芯で感じていただくことができます。これは、宅地化が進んだ埼玉県南地域においても、荒川の河川敷や戸田ボートコースといったオープンスペースに恵まれていることで、尺玉(10号玉)を安全に打上げることができる環境にあることが大きな理由です。
戸田橋花火大会最大の特徴は、荒川を挟んで対岸の「いたばし花火大会」との同時開催による相乗効果です。双方の特徴を融合し、県と都、市と区の垣根を越えて連携することで、約1時間30分の間に次々と打ちあがる両岸合計約12,000発の花火を、一度に楽しんでいただくことができます。
▼露店について
「本町5」交差点から河川敷までの西側に露店が並びます。
市内商店会出店について(営業時間15時~20時15分)
今年から有料指定席B会場前の河川敷に、市内商店会から5店舗出店いたします。
出店内容は、お子様にも喜ばれる冷たいラムネやポップコーン、おとな向けには生ビールやワイン、おつまみなどとなっております。
その他、お好み焼きやかき氷など盛りだくさんです。
ぜひご利用ください!!
▼歴史
「戸田橋花火大会」は、昭和26年(1951年)に始まりました。この花火大会は、現在でも板橋区と同時開催している行事で、戸田では昭和40年と43年と平成23年に実施されなかったことを除き、今年(2017年)で64回を迎えます。板橋区と合同で行うようになったきっかけは、昭和25年(1950年)の戸田町と板橋区との境界変更の成立でした。境界変更を記念して戸田町の商店会等が2年前から実施していた花火大会の後援を板橋区に依頼することで始まりました。第2回からは、板橋区との同時開催ということで、荒川を挟んで対岸同士で花火を打ち上げるようになりました。
昭和35年(1960年)の10回大会までは、板橋区も「戸田橋花火大会」という名称で開催していましたが、11回大会から「区民納涼花火大会」となりました。
世の中がオリンピックでわいた昭和39年(1964年)には、その開会式の前月祭と称して時期を9月にして開催しました。このときの花火は、仕掛け台30台、打ち上げ400発以上と謳われ、普段より相当数の花火が用意されました。
翌40年(1965年)は、板橋区から地下鉄乗り入れ工事のため、花火大会中止の申し入れがあり、これまでの同時開催の経緯から、この年には花火大会が行われませんでした。この後、昭和43年(1968年)に、戸田市(昭和41年に市制施行)でも花火大会が行われないことがありました。一方、板橋区側も昭和48年(1973年)から花火大会を再開しました。また、平成23年(2011年)は東日本大震災の影響で中止となりましたが、平成24年(2012年)から再開することとなりました。
☆戸田市ってどんなところ?
戸田市は、豊かな荒川の流れに抱かれるような形で埼玉県の南東部に位置し、東は川口市、北はさいたま市と蕨市、荒川を挟んで西は和光市・朝霞市、同じく荒川を挟んで南は東京都板橋区に接しています。
戸田市(とだし)は、埼玉県南部に位置する人口約14万人の市。人口は深谷市に次ぐ県内15位。荒川を境に東京都と接する。
【出身有名人】
岡田静安 - 漢方医
岡田十内 - 剣術家(静安の長男)
神保国男 - 現戸田市長
清水勇人 - 現さいたま市長
梶原真弓 - タレント(元シェイプUPガールズ)
夏菜 - 女優
及川ひとみ - 声優
中原裕 - 漫画家(『ラストイニング』など)
荻野眞弓 - 漫画家(『たまのこしかけ』など)
高柳蕗子 - 歌人
志倉千代丸 - 音楽プロデューサー
宇賀神友弥 - サッカー選手(浦和レッズ)
土光真代 - サッカー選手(日テレ・ベレーザ、ヤングなでしこ)
長谷川唯 - サッカー選手(日テレ・ベレーザ、リトルなでしこ)
黄学淳 - 元サッカー選手(元水戸ホーリーホック)
久保田勲 - 元サッカー選手(元栃木SC)
新井克太郎 - 元野球選手(元横浜大洋ホエールズ)
野川拓斗 - 野球選手(横浜DeNAベイスターズ)
菅原リサ - 元体操選手
大畠佑紀 - 元体操選手
内海健治 - 空手家
浅生恭子 - 元レスラー
藤田ニコル-モデル
■お問い合わせ
048-431-0206
(第64回戸田橋花火大会実行委員会事務局)