E2R2(2121)#00001
■イヴェント名:「武射祭」
☆震災復興祈願型・年中行事型
Image may be NSFW.
Clik here to view.
☆荒山神と群馬県の赤城山神が争ったという伝説に由来する祭りです。厳寒の中、神官とかみしも姿の射手が赤城山に向かって矢を放ち、射手も参列者もいっせいに「ヤアー」という鬨(とき)の声を張り上げます。この伝説では、両神がお互いの間に横たわる土地などを巡って戦いを繰り広げ、二荒山神の勝利で終わったとされます。放たれた矢を拾って札所へ出すと災難除けのお守りを無料でつけてもらえます。甘酒や切漬けのふるまいもあります。
■日時:2021年1月4日 10:00~
■会場:日光二荒山神社中宮祠
住所: 栃木県日光市中宮祠2484
Image may be NSFW.
Clik here to view.
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
Image may be NSFW.
Clik here to view.
■アクセス
【電車・バス】
JR日光線「日光駅」から「湯元温泉行」の東武バス約50分「二荒山神社前」すぐ、またはJR日光線「日光駅」から「中禅寺温泉行」の東武バス約40分「終点」~徒歩15分
【車】
▼駐車場:
■料金
無料
■イベント内容
Image may be NSFW.
Clik here to view.
●中禅寺湖畔の日光二荒山(ふたらさん)神社中宮祠(ちゅうぐうし)で毎年1月4日、赤城山に向け矢を放つ恒例の神事「武む射しゃ祭さい」が行われます。神戦伝説に基づくもので、室町時代から続いている古式ゆかしい伝統行事です。
神戦伝説は、日光男体山の神が「大蛇」に、群馬赤城山の神は「大ムカデ」に身を変え、湖沼や高原、温泉などのある土地をめぐって戦場ヶ原で争い、大決戦のすえ、戦いは日光男体山の神が、勝利したと伝えられています。
故事にならい寒風吹きつける中、宮司が神社境内の上神橋から「ヤー」という掛け声とともに一番矢の鏑矢かぶらやを放ち、続いて烏帽子、狩衣姿の神官と弓道家が赤城山方面に次々と矢を放つ勇壮な神事です。
●日光男体山の二荒山神(ふたらやまがみ=『日光山縁起』では日光権現)が大蛇に変身し、大ムカデに姿を変えた赤城山神(あかぎやまがみ=『日光山縁起』では赤城大明神)と戦場ヶ原で争い、弓の名人・猿丸が大蛇に加勢し、大ムカデを退治し、勝利したと伝わる『日光山縁起』に記された戦場ヶ原神戦譚(せんじょうがはらしんせんたん)に基づくもの。
●室町時代から続いている古式ゆかしい伝統行事で、神事は、例年氷点下を下回り、寒風吹きつける中、宮司が神社境内の上神橋から「ヤー」という掛け声とともに一番矢のかぶらや鏑矢を放ち、続いて烏帽子、かり狩衣姿の神官と弓道家が赤城山方面に次々と矢を放ちます。
●ちなみに男体山は、現在、日光二荒山神社の境内となっています。
▼1月4日、夜間の冷え込みが激しかったようで、手水場に「つらら」ができておりました。
ご祈祷に関しまして、1月5日までは8時00分より16時30分まで受付・奉仕をしております。
なお、未だに終息の目途が立たないコロナウイルス感染症・二次感染症拡大防止のため、「玉串拝礼」を除外して祈祷祭を執行しております。ご了承下さい。
神苑拝観につきましては、16時30分まで入観可能となっております。開運カフェ「あずまや」では汲みたての霊泉のお水で淹れたコーヒーをお召し上がりいただけます。どうぞお立ち寄りください。
御祈祷・御朱印、その他詳しくはお電話にてお問い合わせください。
☆「日光市」ってどんなところ?
▼日光市(にっこうし)は、栃木県の北西部に位置する市。関東地方の市町村では最も面積が広い。
▼古くは鎌倉時代以降、日光権現を祀る山々が知られるようになった宗教地域である。江戸時代に徳川家康および徳川家光などの江戸幕府の初期の将軍によって徳川家の廟地となった。徳川時代以降に日光東照宮の鳥居前町として参拝客で賑わった。以後「日光を見ずして結構と言うこと莫れ」という言葉で日本中に観光地・景勝地として知られるようになった。
▼江戸時代以前、日光は日光山の門前町、修験道の道場であり山岳信仰の聖地であった。鎌倉時代には日光権現として知られていた。その後、徳川家康が覇権を握ると家康に仕えその深い信頼を得ていた慈眼大師天海が家康の力により日光山貫主となり、家康の死後はその進言により家康の神号が権現となり廟所も日光東照宮となった。日光が参詣客(物見遊山)で賑わうようになったのはこの頃からである。日光参詣のために、日光街道を初め、日光西街道(壬生通り)、日光例幣使街道、日光北街道、会津西街道など、多くの参拝路が整備された。
【道の駅】
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣(栃木県日光市今市719-1)
道の駅 湯西川(栃木県日光市西川478-1)
【祭事・催事】
【出身有名人】
荒牧聖未(女子競輪選手、アイスホッケー女子日本代表選手)
井深大(実業家。ソニー創業者)
伊藤克信(タレント)
伊藤元久(日本穀物検定協会理事長、旧今市市)
小杉放菴(画家)
涼風花 (書道家)
大島里美(脚本家)
佐藤祥万(プロ野球選手・広島東洋カープ)
星善博(詩人。旧今市市。2005年、日本詩人クラブ新人賞受賞)
八木沢荘六(プロ野球選手。旧今市市)
蔵持不三也(早稲田大学教授、旧今市)
齋藤信治(バレーボール選手、旧今市)
金子翔太(サッカー選手・清水エスパルス、旧今市)
吉澤佑哉(サッカー選手・カマタマーレ讃岐、旧今市市)
福地翼(漫画家)
一葵さやか(漫画家)
神ちはる(タレント、グラビアアイドル)
福田富一(栃木県知事、旧今市市)
羽石国臣(競輪選手、ソルトレイクシティオリンピック・スピードスケート代表選手)
塚越広大(レーシングドライバー(スーパーフォーミュラ、スーパーGT)、旧今市市)
櫻本あゆみ(女子競艇選手)
小林靖菜(元女子競艇選手)
関谷昇(千葉大学教授、旧今市市)
【マスコットキャラクター】
■お問い合わせ
日光二荒山神社中宮祠 0288-55-0017