E2R2(2021)#0008
■イヴェント名:「おこしや祭り」
☆震災復興祈願型・年中行事型・重要有形民俗文化財型・重要無形民俗文化財型・家族型・花見型
☆えびすさまが居眠りをされたと伝わる御輿屋(おこしや)跡地で、神楽を奉納する神事が行われます。午後2時より、西宮神社の本殿から跡地まで神輿渡御があり、びわや甘酒が無料授与されます(先着順、数に限りあり、状況により変更となる場合あり)。
▼令和3年6月14日(月)の「おこしや祭」は、緊急事態宣言延長に伴いまして、以下のように変更・中止になります。皆さまのご理解、ご協力お願い致します。
●おこしや跡地までの神輿巡行は中止致します。
●おこしや跡地での祭典、びわ・甘酒の配布は中止致します。
●神社境内でのスタンプラリー・縁日屋台は中止致します。
●当日は、午後2時より本殿祭のみ斎行。神職・祭典奉仕者で執り行います。ご参列はご遠慮頂きますようお願い致します。
●当日は、授与所にておこしや祭びわ鈴・限定のご朱印を授与致します。(午後5時まで)
■日時:2021年6月14日 14:00~
■会場:えびす宮総本社西宮神社~本町通り(御輿屋跡地)
住所:兵庫県西宮市社家町1-17
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
【電車・バス】
阪神電車・本線「西宮駅」南口より南西へ徒歩5分
JR神戸線「さくら夙川駅」より南東へ徒歩10分
JR神戸線「西宮駅」より南西へ徒歩15分
阪急電車・神戸線「夙川駅」より南東へ徒歩15分
阪急電車・神戸線「西宮北口駅」 (乗り換え) 阪急電車・今津線「今津駅」 (乗り換え) 阪神電車「西宮駅」
【車】
神戸方面より:
阪神高速3号神戸線「西宮出口」降りてすぐ左手、国道43号線沿い「南門」より、
国道2号線「産所町交差点」を右折し、えべっさん筋(県道193号線)を南へ、阪神電車高架をくぐり、「室川質屋」手前の「西宮神社会館入口」、または会館入口より南へすぐ右手「東門」よりお入りください。
大阪方面より:
阪神高速3号神戸線「武庫川出口」降りて国道43号線を西へ、「戎前交差点」を右折、表大門(赤門)を通り過ぎてすぐ、左手の「東門」より、
国道2号線「産所町交差点」を左折し、えべっさん筋(県道193号線)を南へ、阪神電車高架をくぐり、「室川質屋」手前の「西宮神社会館入口」、または会館入口より南へすぐ右手「東門」よりお入りください。
▼駐車場:あり
■料金
無料
■イベント内容
「おこしやまつり」の言い伝え・・・
鳴尾の漁師の網にかかった御神像を鳴尾の漁師がお祭りしていたが、『私は蛭児の神である。もう少し西の方に祀って欲しい』と言われ、村人一同で神輿で移動を始めた。
途中でお昼寝を始めたえびす様を起こそうとしてお尻をひねり、さらに西に行った場所が現在の西宮神社。」
途中でお昼寝された場所が、現在の札場筋と43号線の交差点脇の「御輿屋跡地」 となり、この日は 枇杷で飾った御輿 が西宮神社を出た後、商店街を練り歩き 「御輿屋跡地」 で神事が行われる。
▼2021年6月14日午後2時。神職・巫女、中央商店街の氏子代表の参列により、本殿前でのみ執り行われる。
商店街行列巡行などは、すべて中止となる。
▼御輿屋(おこしや)祭 十四日
このお祭りは、西宮神社の創建に関わる話から来ている大切な祭です。
昔々、今の西宮鳴尾の漁師が沖で漁をしていたところ、網に御神像が掛かったのですが、魚ではなかったので海に流して、今度は神戸の和田岬辺りで網を入れたところ、再び同じ御神像が掛りました。
これは恐れ多い事と思い、家に持ち帰りこれをお祀りしていたところ、ある晩「西の方に良き地があるのでそこに移りたい」との託宣があり、村人一同でえびす様の御神像を御輿に乗せて出発しました。
途中で一休みされたえびす様は、居眠りをされてなかなかお目覚めになりません。
困った漁師は神様のお尻をひねってお起しして、さらに西へ進み、今の西宮神社の地に落着かれたといわれています。
この一休みされた場所は、古くは四条辻と言い、札場筋と国道四十三号線の交差点脇にあり、御輿屋跡地と言い、六月十四日午後、本社よりえびす様をここに神輿でお遷しし御輿屋祭りを執り行い、 再び御本社へ御帰り戴き、当時の有様を再現する行事を行います。此の事は、元亀二年(一五七一)の『西宮殿年中御神事』の中に「五月十四日晩御戎四条辻御幸」とあり、この時代には既に行われていたようです。
午後二時、本社において神幸発輿祭が執り行われ、枇杷(びわ)で飾り付けをした神輿にえびす様をお載せし、かつてえびす様をお祀りした鳴尾の漁師の子孫といわれる裃姿の中野亥之鷹さん、 ビワ籠を手にした浴衣姿の びわ娘、同じく浴衣姿の氏子総代の行列が御輿屋跡地へと向います。
午後三時、神輿が御輿屋跡地に到着、御輿屋祭りを斎行、神楽の奉納やびわ娘による参拝者へのビワの無料授与などが行われます。
そして一休みされたえびす様も午後九時頃、再び神輿で本社にお帰りになり、祭が終了します。
この日は故事に習い、参拝者が互いのお尻をひねってもよいという風習があったことから「尻ひねり祭り」とも、 また西宮ではこの日から浴衣を着初める習慣がある、ということで「ゆかた祭り」とも、旬の果物であるビワをお供えするところから「びわ祭り」とも呼ばれています。又、神社境内では午後三時から八時頃まで、縁日屋台やあそび場コーナー、露店などが出て、浴衣を着て参拝した子供 先着百名には縁日屋台の無料券が授かります。
阪神西宮駅、エビスタ西宮では、午後四時半ごろから、びわ娘が特製団扇を先着二百名に配布して、お祭りを盛上げる事になっています。
☆「西宮市」ってどんなところ?
西宮市(にしのみやし)は、兵庫県の南東部にある人口約48万人の市である。中核市、保健所政令市の一つ。
▼「西宮」という名称の起こりについては諸説あるが、戎神を最初におまつりしていたと伝えられる鳴尾や古代の先進地域である津門から見て「西の方の宮」という説や平安京(京都)から見て貴族の崇敬篤き廣田神社を含む神社群を指して「西宮」と称していたが、戎神信仰の隆盛と共に戎社(西宮神社)を「西宮」と限定して呼ぶようになったという説などが有力。
▼阪神間の中間に位置する都市。2005年4月1日の推計人口で尼崎市を抜き神戸市、姫路市に次ぐ兵庫県第三位の都市となり、2006年6月12日には推計人口が47万人を超えたが高止まりし、2021年1月現在で48万人台で推移している。
▼プロ野球・阪神タイガースの本拠地であり、春夏の高校野球全国大会が開催される阪神甲子園球場や、毎年1月9日から11日の十日戎で「福男選び」の神事を行うことでも知られる西宮神社、また日本三大厄神の一つ門戸厄神東光寺が所在している。西宮神社の門前町として長い歴史を持つ。
●古代、西宮市には南部の大部分に入海が出来ており、入海が完全に埋まったのは中世後期頃と考えられている。[要出典]現在、西宮神社から東に伸びる旧国道は、当時、入海とを区切っていた砂州の跡であり、一部の区間で、道路が周辺より少し高くなっていることが確認できる。
【道の駅】
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【祭事・催事】
十日えびす(西宮神社)
西宮さくら祭(夙川公園他)
西宮市民祭り
西宮酒ぐらルネサンス
西宮国際ハーフマラソン
全国高等学校野球選手権大会
選抜高等学校野球大会
【出身有名人】
村上春樹(小説家)
大川ぶくぶ(漫画家、『ポプテピピック』作者)
深見東州(半田晴久)(宗教家、実業家)
熊谷真菜(生活文化研究家、たこ焼き研究家(タコヤキスト)、作家、フードマーケティングデザイナー)
勝部如春斎(絵師)
浅暮三文(作家、推理作家、SF作家)
我孫子武丸(推理作家)
海野つなみ(漫画家)
木村博史(ビジネス書作家・放送作家)
小林恭二(作家)
清涼院流水(推理作家、自称「大説家」)
谷川流(作家)
江頭美智留(脚本家)
尾崎将也(脚本家)
重森孝子(脚本家)
岩谷時子(作詞家・翻訳家)
三代目魚武濱田成夫(詩人)
やぶうち優(漫画家、アニメ「水色時代」の原作者)
赤田勲(ゲームクリエイター、ゲームプロデューサー)
坂上陽三(ゲームクリエイター、ゲームプロデューサー、バンダイナムコエンターテインメント役員)
阿久津主税(将棋棋士)
万波奈穂(囲碁棋士)
菊池徹(南極探検家)
福王和幸(ワキ方福王流能楽師)
JUNICHI(画家/ドローイングアーティスト。大阪生まれ、9歳から西宮市在住)
佐野菜見(漫画家)
あいみょん(シンガーソングライター)
芦田愛菜[25](女優・タレント)
ミナ(TWICE)
月亭方正(落語家、お笑い芸人)
堤真一(俳優)
鈴木亮平(俳優)
岡崎体育(シンガーソングライター)
内田裕也(ミュージシャン)
団長安田(安田大サーカス)(お笑い芸人)
生瀬勝久(俳優)
藤原紀香(女優)
大橋トリオ(シンガーソングライター)
明石昌夫(音楽プロデューサー)
アキラ・カネダ(俳優・声優・スタントマン・ダンサー)
石川英郎(声優)
梅原怜子(シンガーソングライター)
大倉智之(INSPiのメンバー)
王様(ミュージシャン)
薫(ミュージシャン)
片山怜雄(俳優)
桂吉坊(落語家)
桂小枝(落語家)
加納永美子(モデル)
カンカン(お笑い芸人)
熊谷奈美(ローカルタレント)
クリステル・チアリ(タレント、声優)
小池美波(櫻坂46)
小坂明子(ミュージシャン)
小南満佑子(女優)
阪本奨悟(俳優、シンガーソングライター)
夙川アトム(俳優、元お笑い芸人)
嶋大輔(歌手)
駿河太郎(俳優)
仙堂花歩(お笑い芸人)
高岡建治(俳優)
高尾光子(女優)
鄭龍進(俳優)
徳垣友子(歌手、ミュージカル女優)
鳥肌実(お笑い芸人)
鳴海唯(女優)
にわつとむ(俳優)
パーポ明石(元落語家、ダンサー)
松下優也(歌手)
松本夏空(タレント)
松山冴花(ヴァイオリン奏者)
三田篤子(元女優)
村上文香(元NMB48・元つぼみ)
村上ポンタ秀一(ドラマー)
村田寛奈(9nine)
やなぎ浩二(お笑い芸人)
山田スミ子(女優)
依藤宗子(女優、ミス・ワールド日本代表)
笑福亭里光(落語家)
山根涼羽(AKB48)
寿美花代(元星組トップスター)
蘭寿とむ(元花組トップスター)
舞羽美海(元雪組トップ娘役)
鳳翔大(元雪組男役)
帆純まひろ(花組男役)
紀平梨花(フィギュアスケート選手)
小林稔(騎手・競走馬調教師)
永井龍(プロサッカー選手。サンフレッチェ広島所属)
長島☆自演乙☆雄一郎(プロキックボクサー)
田口壮(元プロ野球選手、福岡県で出生後、小学校卒業まで岡山県岡山市で過ごし、中学時代より西宮に在住。)
坂本直子(マラソン選手)
中村友梨香(マラソン選手)(京都府福知山市生まれ)
畑中和(車いす陸上競技選手)
別当薫(元プロ野球選手・監督。野球殿堂入り)
藤尾茂(元プロ野球選手)
大村直之(元プロ野球選手。大阪近鉄バファローズ→福岡ソフトバンクホークス→オリックス・バファローズ)
南竜介(元プロ野球選手。横浜ベイスターズ→千葉ロッテマリーンズ)
沢松奈生子(元プロテニス選手)
沢松和子(元テニス選手。沢松奈生子の叔母)
沢松順子(元テニス選手。沢松奈生子の母)
石澤典明(元プロサッカー選手。MIOびわこ草津)
井上怜奈(フィギュアスケート選手)
成本年秀(元プロ野球選手。ロッテ→阪神タイガース→ヤクルトスワローズ→中華職棒・統一)
ヒロ松下(元インディ500ドライバー)
森本晃生 (元レーシングドライバー)
戸澤陽(プロレスラー。WWE所属)
松岡亮輔(プロサッカー選手。藤枝MYFC所属)
多田悦子(プロボクサー)
木下勲(プロバスケットボール選手。和歌山トライアンズ所属)
多岐篤司(元プロ野球選手)
佐藤輝明(プロ野球選手。阪神タイガース所属)
【マスコットキャラクター】
■お問い合わせ
西宮神社 0798-33-0321