E2R2(2021)#0012
■イヴェント名:「山形花笠まつり」
☆震災復興祈願型・年中行事型・家族型・カップル型
☆<2021年は、例年と内容を変更して開催されます。詳細は公式ホームページでご確認ください>「ヤッショ、マカショ」の威勢のいい掛け声とともに花笠音頭にあわせて、花笠を頭上にかざしたり、回したりの踊りが繰り広げられる「山形花笠まつり」が開催されます。艶やかな衣装に身を包んだ正調花笠踊りをはじめ、子どもたちの愛らしい踊りや、ダイナミックな笠回し、創作踊りなどを楽しめます。
■日時:2021年8月5日~7日(予定)
【5日~6日】18:30~19:30
※状況により中止や内容変更となる場合あり。
■会場:愛知県一宮市 市内一円(メイン会場:一宮駅周辺)
住所:山形県山形市落合町 ほか
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
【電車・バス】
山形市総合スポーツセンターまで/JR仙山線「羽前千歳駅」から徒歩15分
【車】
自動車:山形自動車道 山形北ICから南西へ車で約10分
自動車:山形自動車道 山形蔵王ICから山形駅方面へ車で約15分
▼駐車場:なし
■料金
事前申込制(山形県内在住者限定、詳細はホームページ参照)、7日の街なか花笠ミニパフォーマンスは観覧自由
■イベント内容
(1)花笠音頭パレード
日時:8月5日(木)・6日(金) 17:30~20:00頃
場所:きらやかスタジアム内(山形市総合スポーツセンター)
(2)昼も楽しく花笠まつり
日時:8月5日(木)・6日(金) 13:30~14:30
場所:きらやかスタジアム屋内練習場(山形市総合スポーツセンター)
(3)ステージイベント
日時:8月7日(土) ※内容については調整中
場所:山形市民会館
●東北四大祭りの一つで、山形を代表する夏祭り。
毎年8月5日・6日・7日の3日間開催されます。「ヤッショ、マカショ」の掛け声と勇壮な花笠太鼓を伴奏に、10,000人を超える踊り手が花笠音頭にあわせて踊りながら市内の目抜き通りをパレードします。
「花笠(はながさ)」という名前の通り、県の花である紅花の花飾りがついた笠は踊り手たちの必需品。艶やかな浴衣姿の大集団が一斉に踊ると、花笠がダイナミックにうねり、興奮をかきたてられます。
花笠踊りは踊り方が何種類もあることはご存知ですか?優雅で華麗に踊る正統派踊り、通称・女踊り。自然の恵みにへの感謝を思わせる勇壮な踊り、通称・男踊り。花笠発祥の地とされる尾花沢で主に踊られるダイナミックな笠回し系踊り。その他にも創作花笠踊りなど、一度にさまざまな種類の踊りを見ることができるのもこの祭りの醍醐味。
見るだけでは物足りないあなたは飛び入りコーナーで花笠踊り体験を。踊り方を教えてくれる先生もいるので、初めての方でも安心。ぜひ地元のみなさんと本場の花笠踊りを踊ってみてください。
●花笠踊りとは
従来の踊りは、地域によって笠をかぶっての手踊りや、笠を手に持って回して踊るものなど、10種類あまりの様々な踊りがありましたが、第1回目の花笠音頭パレード(のちの『山形花まつり』)開催に向けてそれらを一本化し、誰でも手軽に踊れる現在の日本舞踊的な新振り付けの「正調花笠踊り~薫風くんぷう最上川もがみがわ~」(通称:女踊り)が誕生しました。その後、平成10年(1998年)には男性的な踊りの「正調花笠踊り~蔵王ざおう暁光ぎょうこう~」(通称:男踊り)を発表しました。
いまでは、華麗な正調女踊り「薫風最上川」、勇壮な正調男踊り「蔵王暁光」の他、花笠踊り発祥の地・尾花沢系の「笠回し系花笠踊り」や、参加者が独自に趣向を凝らした「創作花笠踊り」など、多彩な踊りが加わりました。
▼正調花笠踊り ~薫風くんぷう最上川もがみがわ~(通称:女踊り)
山形県の「母なる川」最上川を渡る爽やかな風と、稲穂の揺れをイメージした優雅で華麗な正調花笠踊り。第1回目の昭和38年(1963年)から踊られている伝統的な正調花笠踊り
▼正調花笠踊り ~蔵王ざおう暁光ぎょうこう~(通称:男踊り)
蔵王連峰の夜明けと、大地をしっかり踏みしめ、自然の恵みへの感謝をイメージした勇壮な正調花笠踊り
▼笠回し系花笠踊り
花笠踊り発祥の地・尾花沢系の豪快に花笠を振り回すダイナミックな花笠踊り
▼創作花笠踊り
参加者が独自に趣向をこらした花笠踊り
☆「山形市」ってどんなところ?
山形市(やまがたし)は、山形県の中部東に位置する市。山形県の県庁所在地で、中核市に指定されている。
▼古墳時代の集落跡(嶋遺跡、国の史跡)が山形市北西部で見つかっている。8世紀に入ると出羽国最上郡が設置される。702年(大宝2年)には、国司の藤原豊光の娘・阿古耶姫によって千歳山と命名。967年(康保4年) に編纂された『延喜式』では、多賀城から秋田城へと向かう官道に「最上駅」があり、これは現在の山形市域にあたる「最上郷」のいずれかにあったものと推定されている。市域の大部分は皇室領荘園の大山荘であり、北西(須川以西)に摂関家領の大曾祢荘があった。 鎌倉時代に入ると大曾祢荘には安達氏が地頭として任じられた。土着した一族は大曾祢氏を名乗り、中央政界で引付衆などとして活躍するが霜月騒動により滅んだ。
【道の駅】
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【祭事・催事】
▼山形花笠まつり
山形市の夏の祭りで、市内の七日町大通りを中心に、パレードを組んで花笠が踊られる。静岡県伊東市や大分県日田市中津江村などに伝播し、祭りで踊られるようになった。発祥は、尾花沢市といわれる。
▼薬師祭植木市
5月8日~10日に市内薬師寺周辺で行われる。全国三大植木市に数えられている。
▼初市
1月10日に、市内七日町大通り(十日町から七日町)で行われる。縁起物の市が立ち賑わう。
▼蔵王樹氷まつり
▼蔵王龍岩祭
夏の蔵王で3日間行われる日本最大級の入場無料のロックフェスティバル。
山形国際ドキュメンタリー映画祭
世界中のドキュメンタリー映画作家やフィルムが集うドキュメンタリー映画の祭典。隔年で例年秋頃に開かれる。
日本一の芋煮会フェスティバル
山形では秋になると、各地の河原でグループによる芋煮会が行われるが、そのシーズンの先駆けとして、毎年9月の第1日曜に馬見ヶ崎河川敷で開催される。6メートルの大鍋に約3万食の芋煮が作られる。
▼豊烈神社例大祭
毎年10月6日の行われる例大祭では、豊烈神社に伝わる、日本に残る3つの打毬の一つが奉納される。
▼山形大花火大会
例年8月14日に行われる夏の花火大会。打ち上げ数は約2万発。須川河畔の反田橋周辺を会場に行われる。
【出身有名人】
AKEMI(シンガーソングライター)
朝倉さや(シンガーソングライター・民謡歌手)
阿曽山大噴火(お笑い芸人)
安孫子充裕(短距離走選手)
阿部彦吉(発明家)
阿部吉雄(中国哲学者)
阿部義晴(UNICORN・ミュージシャン・音楽プロデューサー)
粟野学(銀行家)
五十嵐佳子(作家、ライター)
池田敏子(評論家、池田書店創業者)
石沢綾子(アナウンサー)
石澤智幸(タレント、テツandトモ)
板垣公一(アマチュア天文家)
板垣吉則(騎手)
伊東秀人(スキーヤー)
牛嶋俊明(アナウンサー、岡山エフエム放送DJ)
遠藤敦子(アナウンサー)
遠藤幸吉(柔道家)
大江香織(プロゴルファー)
大江和美(気象予報士)
大神雄子(バスケットボール選手)
大沼保吉(政治家)
大沼義之助(実業家)
岡崎英生(漫画家・ライター)
大宮登(社会学者)
岡崎由紀子(脚本家)
奥山清行(インダストリアルデザイナー)
小山田健一(プロ野球選手)
加藤条治(スピードスケート選手)
加藤典洋(文芸評論家)
金井たつお(漫画家)
叶内紀雄(銀行家)
鹿野道彦(政治家)
川井巌(軍人)
河合単(漫画家)
城戸口静(漫画家)
工藤あやの(歌手)
栗原祐樹(サッカー選手)
黒須聡瑛(アナウンサー)
今田傑(サッカー選手)
齋藤弘(政治家)
斎藤了(プロレスラー)
蔵玉錦敏正(大相撲力士)
桜井浜江(洋画家)
笹原正三(アマチュアレスリング選手)
佐竹十喜雄(牧師)
佐藤彰(牧師)
佐藤優(アナウンサー)
柴田徹(アナウンサー)
釈迦ヶ嶽庄太郎(元力士)
庄司七瀬(元新体操選手)
新海竹太郎(彫刻家)
神保光太郎(詩人)
菅井直樹(元サッカー選手)
菅野矢一(洋画家)
須藤満(ベーシスト)
制野秀一(漫画家)
高野和隆(サッカー選手)
高橋和人(バレーボール選手)
高橋敬典(金工家)
高橋みゆき(元バレーボール選手)
高山岩男(哲学者)
武田直人(声優)
武田祐子(元フジテレビアナウンサー)
多田省吾(政治家)
田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
棚橋光男(歴史学者)
谷村昌彦(俳優)
千秋幸雄(アナウンサー)
千葉オライリー(と無法の世界)(THE BOHEMIANS・ドラム)
塚原繁美(フリーアナウンサー)
土居聖真(サッカー選手)
土井武夫(航空機設計者)
長岡弘樹(小説家)
成山哲郎(合気道家)
錦三郎(エッセイスト、歌人)
似鳥康太(サッカー選手)
丹羽厚悦(銀行家)
芳賀道也(アナウンサー)
橋本マナミ(女優)
服部公一(作曲家)
服部敬雄(実業家)
花輪公雄(海洋科学者)
早坂文嶺(絵師)
平田ぱんだ(THE BOHEMIANS・ボーカル)
古池雄(アナウンサー)
星川ドントレットミーダウン(THE BOHEMIANS・ベース)
ぺえ(タレント)
真壁仁(詩人)
松永直子(アナウンサー)
三浦新七(経済史学者)
三浦昌朗(お笑い芸人)
無着成恭(教育者)
村井守(テレビプロデューサー)
本沢竹雲(漢学者)
三浦里佳子(水球選手)
山澤進(実業家)
結城晃一郎(アナウンサー)
吉田司(作家)
吉田敏明(バレーボール指導者)
吉田菜穂(アナウンサー)
和田正義(プロゴルファー)
渡辺えり(劇作家・演出家・女優)
渡部峻(アナウンサー)
渡邊岳已(映画監督)
【マスコットキャラクター】
●はながたベニちゃん(山形市)
キュートな「紅花」ヘアに「さくらんぼ」柄の着物、「花笠」を片手に、大好きな山形市のPR活動を頑張る明るく元気な女の子。
■お問い合わせ
山形県花笠協議会
023-642-8753
chiiki@yamagata-cci.or.jp
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E2R2(2021)#0012:8月5日:山形市:「山形花笠まつり」
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