E2R2(2021)#0016
■イヴェント名:「鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭」
☆震災復興祈願型・年中行事型・伝統祭り型・家族型・カップル型
☆鎌倉の夏の名物「ぼんぼり祭」が鶴岡八幡宮で開催されます。鎌倉近在の文化人をはじめ、各界の著名人が揮毫した書画約400点が、ぼんぼりに仕立てられ、参道、流鏑馬馬場、舞殿周りに並びます。夕刻になるとぼんぼりに灯りが点されます。
■日時:2021年8月6日~9日
※期間中は21時閉門
■会場:鶴岡八幡宮
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
【電車・バス】
江ノ島電鉄「鎌倉駅」もしくはJR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩10分
【車】
▼駐車場:なし
■料金
■イベント内容
神賑奉納行事:社会情勢を鑑み、本年は献華以外の神賑奉納行事は「中止」とさせていただきます。
▼ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩ともいえるお祭です。
期間中、立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。 境内には鎌倉にゆかりのあるの文化人をはじめ各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。
☆「鎌倉市」ってどんなところ?
鎌倉市(かまくらし)は、神奈川県の南部に位置する市。人口は約17.3万人。 三浦半島西側の付け根にあり、鎌倉を中心部とする。
▼鎌倉市は横浜市の南西、藤沢市の東、逗子市の北西に位置し、南は相模湾に面している。三方が低い山で囲まれ海に面する地であり、かつては鎌倉幕府が置かれ政権の要の地となり、日本史の時代区分でもある「鎌倉時代」の由来にもなった。今日では旧腰越町や旧大船町など、いわゆる「三方を山に囲まれた鎌倉」の外側に位置する地域も市内に含まれる。鎌倉は地域内に多くの歴史遺跡を持つ「古都」であるが、室町時代中期以降に衰退したため「都市・鎌倉」としての歴史は連続していない。ゆえに中世以来の建造物は限られる。
▼鎌倉市でも、風致地区の保存など観光資源の維持管理には努力しているが、関東大震災での被害などもあって建築文化財は少ない(国宝建造物は円覚寺舎利殿1棟のみ)。 周辺地域に比べて自然が保存されており、例えば個人の土地の大きな樹を保存するのに市から助成金が出る。またオムニバスタウンの一つでもある。
◎芥川龍之介
芥川龍之介は、1916年(大正5年)7月に東京帝国大学(現・東京大学)英吉利文学科を卒業した後、恩師の紹介で横須賀にある海軍機関学校英語教授嘱託として12月付けで赴任することになり、東京から鎌倉町和田塚(現・由比ガ浜4-8付近)へ転居して、江之島電気鉄道(現・江ノ島電鉄)沿線で下宿生活を始める。芥川は、この後、1917年(大正8年)9月にいったん横須賀市汐入町へ転居したが、1918年(大正7年)3月になって大町字辻の小山別邸内に借家として新居を構え、1919年(大正8年)3月末に海軍機関学校を退職して田端の自宅(東京府北豊島郡滝野川町田端〈現在の東京都北区田端1-19-18〉。cf. 田端文士村)に戻るまで暮らした。
おおよそ1917年から1919年までの間、芥川が生活と文筆活動の本拠を鎌倉に置いたことは、1923年(大正12年)の関東大震災発生以降に本格化する文化人の鎌倉暮らし、いわゆる鎌倉文士の時代の先駆けとも見なされている。
【道の駅】
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【祭事・催事】
東日本大震災復興祈願祭(3月)
鎌倉祭り(4月)
夏越(なごし)祭り(8月)
ぼんぼり祭り(8月)
海上花火大会(8月)
鶴岡八幡宮秋期例大祭(9月)
面掛行列(9月)
御鎮座記念祭(12月)
【出身有名人】
有坂美香(ゴスペル歌手)
アンジェリカ(シンガーソングライター、作詞家、作曲家、タレント)
飯田美心 (元子役、起業家)
井口綾子(グラビアアイドル)
伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラム、ロックバンド)
石渡明(地質学者)
磯見輝夫(版画家、元愛知県立芸術大学学長)
井原芳隆 (元三井製糖社長)
今井敬(元経団連会長)
今井洋介(写真家)
岩崎俊男(実業家・キャピタリスト)
上坂すみれ(声優)
上野章子(俳人、随筆家、高浜虚子の六女)
上野水香(東京バレエ団 バレエダンサー)
内山圭(サッカー選手)
大橋マキ(フリーアナウンサー)
小笠原泰(経営コンサルタント、大学教授)
岡本行夫(外交官)
小澤昭博(読売テレビアナウンサー)
遠藤嘉人(俳優)
草上仁(小説家)
日下太平(ラグビー選手)
桑野光正(元ヤマダ電機社長)
小泉淳作(日本画家)
小泉博(アナウンサー、俳優)
後藤芳光(福岡ソフトバンクホークス球団社長)
小林完吾(アナウンサー)
境鶴丸(フジテレビアナウンサー)
佐藤アサト(ナレーター)
佐野隼平(ミュージカル俳優)
紫雷美央(プロレスラー)
紫雷イオ(プロレスラー)
菅原一剛(写真家)
鈴木寛史(バレーボール選手)
関健一郎(衆議院議員)
立川祐路(レーシングドライバー)
鶴田真由(女優)
寺島よしき(予備校講師)
直崎人士(作家、写真家、音楽家)
長崎玄弥(英語教育評論家)
長島一由(元鎌倉市議会議員、元逗子市長、元衆議院議員)
中原茂[44](声優)
中山恒(工学者、東京工業大学名誉教授)
根本雄伯(ホルン奏者)
橋爪大三郎(社会学者)
服部陽介(フリーアナウンサー)
馬場憲治(タレント)
浜野秀昭(元俳優、実業家)
林美桜(テレビ朝日アナウンサー)
日野美歌(歌手)
平松千花(テレビ山梨アナウンサー)
福山芳樹(歌手)
藤岡真(作家)
藤村俊二(タレント)
前田美波里(女優)
ますいさくら(作家)
ますい志保(タレント)
真野あずさ(女優)
真野響子(女優)
皆川真里奈(ヴァイオリニスト)
宮川祥子(情報学者、慶應義塾大学准教授)
宮崎緑(アナウンサー、千葉商科大学教授)
山ノ井髙洋(北海学園大学教授)
友里千賀子(女優)
養老孟司(解剖学者、東京大学名誉教授)
若田部健一(元・横浜ベイスターズの投手)
渡邊あゆみ(アナウンサー)
一色洋平(俳優)
松本悠里(元宝塚歌劇団専科女役)
朝美絢(宝塚歌劇団雪組男役)
星空美咲(宝塚歌劇団花組娘役)
【マスコットキャラクター】
●牛若にゃん丸、源ポン太、静姫 - 鎌倉市のかまくら3R推進キャラクター
●玉竜くん、タマナワくん、タマちゃん - 玉縄城築城500年祭のマスコットキャラクター