クリスマスの思い出教えて
小学校2年生の時、大工の棟梁の父から、たぶん初めて「サプライズ」の
クリスマスプレゼントをもらいました。
朝、起きてくると、父が、
「庭に何かあるみたいだぞ」
と僕に言いました。
僕は、「?}とサッシを開けると、
庭には四角い何かが!
「?」
開けてみると、中には
「サンダーバード4号」のプラモデルが入っていました。
「?」
僕が好きだったのは、サンダーバード2号。
「サンタさん、間違えたのかなあ?」
言ってはいけないひと言・・・
「なんだ、それじゃなかったのか・・」
今思えば、少し寂しそうな父の声。
厳格で、亭主関白の父。
こんなことを8歳になるまでしてくれたこともなかった。
今では、ディアゴスティーニのサンダーバード2号を組立て、
サンダーバード4号を従えて、展示しています。
父に感謝! 今更ですが。