【作品名】『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』
【STORY】
1944年、太平洋戦争末期、玉砕の島サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられたひとりの日本人がいた。大場栄大尉。彼は、47人の仲間の兵士たちと共に、16カ月の間、敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた。彼の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく敵側のアメリカ人の心も大きく動かしていった―。これは絶望的な状況の中、最後まで諦めずに生き抜いた名もなき兵士とその仲間たちの実話に基づく真実の物語である。
【STORY】
1944年、太平洋戦争末期、玉砕の島サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられたひとりの日本人がいた。大場栄大尉。彼は、47人の仲間の兵士たちと共に、16カ月の間、敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた。彼の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく敵側のアメリカ人の心も大きく動かしていった―。これは絶望的な状況の中、最後まで諦めずに生き抜いた名もなき兵士とその仲間たちの実話に基づく真実の物語である。
【STAFF】
監督:平山秀幸
原作:ドン・ジョーンズ
『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』
配給会社:東宝
公開日:2011年2月11日
上映時間:128分
【総評】☆☆☆☆
戦争映画ってやはりむなしい思いになります。
今では、ありえないだろう、ということが常識になっていて、
殺しあう理由は到底理解の出来ないことです。
ただそこに、「生きる」ことに終始している思いは
理解できます。
実話だけに、生き残った人たちがいただけでも救いかな、と。