◆コレクションNO:#469
◆作品名:「種まく旅人〜みのりの茶〜」
◆自分勝手な評価:☆☆☆☆
★
製作年 :2011年
製作国 :日本
配給 :ゴー・シネマ
上映時間:121分
◆キャスト
大宮金次郎(農林水産省 大臣官房企画官):陣内孝則
森川みのり(修一の娘):田中麗奈
木村卓司(臼杵市役所農政課 職員):吉沢悠
森川修造(お茶農家):柄本明
森川修一(修造の息子):石丸謙二郎
太田忠志:永島敏行
市長:寺泉憲
栗原香苗(みのりの友人):中村ゆり
衛藤フジエ:林美智子
池辺治夫(臼杵市役所農政課 課長):前田健
茂野武:徳井優
◆スタッフ
監督:塩屋俊
原案:青葉薫
脚本:石川勝己、三浦千秋
編集:阿部亙英、下田悠
音楽監督・篠笛:狩野泰一
音楽:宮本貴奈
主題歌:中村中「ずっと君を見ている」
ラボ:東映ラボ・テック
プロデュース:清水啓太郎、加藤賢治、井汲泰之
製作者:小手川強二、渡邉規生、内田弘、長野健、久家理三、後藤孝洋、小林栄太朗、森原哲也
企画:制作プロダクション:ウィル・ドゥ
製作協力:松竹撮影所
◆ストーリー
大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培を営む人々が織り成すドラマを描く。農林水産省の役人・大宮金次郎は、全国各地の農家をまわっては作業を手伝い、酒を酌み交わすという変わり者だが、農家の人々の間では「風来坊の金ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。ある時、金次郎は大分県臼杵市で緑茶の有機栽培を行っている修造のもとを訪れるが、修造が心臓発作で倒れてしまい、リストラされて東京から戻ってきたばかりの孫娘のみのりが茶畑の世話をすることになるが……。
◆総評
シリーズの第1弾の映画。
お茶の農家に関してはまったく知識がありませんが、民間連携の事業としての側面も勉強できる、なかなか良い映画です。
公開から11年を経過していますが、おそらくは、農業の環境もさほど変化をできずに、今も似たような課題を抱えているのだろうか、と思ってしまいます。
☆DVDスリムジャケット用カバー
ご自由にお使いいただければ、と!
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