■作品名:『うどんの国の金色毛鞠』(うどんのくにのきんいろけまり)
■香川県を舞台にした、ハートフルファンタジー。香川で行われた『キャラフェス 2013』のポスターに起用され、作中に登場する高松琴平電気鉄道(ことでん)とのコラボレーションとして2014年11月3日から2016年10月27日までラッピング電車が長尾線で運行され、「ポコでん」の愛称で呼ばれた。また、第1話がpixivコミックとして配信されている。
【STORY】
俵宗太は香川県出身で30歳独身。実家の俵製麺所は旅行のガイドブックにも掲載されるほどの讃岐うどんの名店だったが、店を継ぐのが嫌で上京。その間に親が亡くなって製麺所は廃業、現在はウェブデザイナーをしている。
ある時、宗太が帰省すると、実家の使われていない釜の中で子供が眠っていた。その子供はうどんを生食するなどの奇妙な行動を見せ、さらにあることがきっかけで宗太はその子供の正体を知ることになる。
【スタッフ】
原作 - 篠丸のどか
監督 - 宅野誠起[注 2]
助監督 - 臼井文明
シリーズ構成 - 高橋ナツコ
キャラクターデザイン - 伊藤依織子
美術設定 - イノセユキエ
美術監督 - 合六弘
色彩設計 - 小野寺笑子
撮影監督 - 後藤晴香
編集 - 吉武将人
音響監督 - 鶴岡陽太
音楽 - 橋本由香利
音楽プロデューサー - 藤井素子、渡辺一博
プロデューサー - 塩出正樹、稲毛弘之、細井駿介、千矢真理子、香川豊宏、櫻井康彦
アニメーションプロデューサー - 里見哲朗、柴宏和
アニメーション制作 - ライデンフィルム
製作 - 「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
●オープニングテーマ「S.O.S.」
作詞 - 河邉徹 / 作曲 - 杉本雄治 / 編曲・歌 - WEAVER
●エンディングテーマ「Sweet Darwin」
作詞・作曲 - 吉崎拓也 / 歌 - GOODWARP
【キャスト】
俵宗太:中村悠一、小林ゆう(幼少期)
ポコ:古城門志帆
中島忍:杉田智和、嶋村侑(幼少期)
大石凛子:中原麻衣
藤山俊亮:福山潤
藤山紗枝:花澤香菜
浜田吾郎:黒田崇矢
永妻宏司:立花慎之介
田中(旧姓:真鍋(まなべ))舞:皆口裕子
田中のぞみ:本渡楓
冴木学:鳥海浩輔
冴木雪枝:嶋村侑
ガオガオちゃん:黒田崇矢
要潤:要潤
【STORY】
第1話「ぶっかけうどん」
第2話「ことでん」
第3話「赤灯台」
第4話「屋島」
第6話「東京タワー」
第7話「栗林公園」
第8話「小豆島」
第9話「いりこだし」
第10話「ため池」
第11話「高松まつり」
第12話「かけうどん」
■総評:☆☆☆☆☆☆
うちの妻と子供が好きなアニメでして、僕はずっと観ておらず、コレクションしたまんまでした。
今回コレクションの総決算をした際に、ジャケットも作り直して、観てみました。
前妻の故郷が高松であったこともあって、妻は苦手でしたが、高松は好きな町でした。
夏休みよく行かせてもらい、古い自転車を借りて、遠くまでのんびりと、汗だくになって走ったのを思い出します。
野球の仲間10人と車でうどんツアーもしました、2泊3日で10杯を食べました。
アニメでも「田舎」と表現されていましたが、正に山に囲まれた、「ザ・田舎」でしたね。
でもいいところでした。
アニメで出てきた鶏手羽も食べたし、栗林公園にも行きましたね。琴電も!
うどんはとにかくよく食べ、会社の手土産にしていました。
おかげで、シニアの大学の先輩社員は、塩分取り過ぎで、健康診断で引っ掛かりましたが(笑)
高松をそこはかとなく感じられるアニメです。
☆個人のコレクションで作りましたので、ご自由にどうぞ!