E2(2022)#0031
■イヴェント名:「春一番 綾雛山まつり2022」
☆震災復興祈願型・年中行事型・地元密着型・参加型
☆雛の節句に、綾町の中央通り商店街ほかで「春一番 綾雛山まつり」が開催されます。江戸時代に始まったと伝わる「雛山」は、屋内で雛人形を囲むようにして、自然の山河を再現するのが特徴です。期間中は、豪華景品が当たるスタンプラリーなども行われ、町内各所の雛山を鑑賞できます。
■日時:2022年2月19日~3月3日
9:00~17:00(展示会場により異なる)
■会場:南麓公民館
住所:宮崎県東諸県郡綾町南俣323-1
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
【電車・バス】
JR「宮崎駅」から宮交バス約1時間「綾待合所」下車
【車】
▼駐車場:あり
■料金:一部有料
■イベント内容
綾町に伝わるひな人形を花木などとともに飾り付ける「ひな山」を紹介する企画展「春一番!ひな山展」が、宮崎市の大淀川学習館で開催されている。3月3日まで。入場無料。
ひな山は、学習館入り口そばに展示されている高さ3・3メートル、幅2・9メートル、奥行き2・7メートル。7段のひな壇の周りには天然のコケが敷き詰められ、桃の花や松、南天などで彩られている。
学習館1階ギャラリーには、ひな人形に関する解説のコーナーが設けられ、同館の職員が手作りした折り紙のつるしびなも飾っている。
☆「東諸県郡綾町」ってどんなところ?
岸とは本来荒川右岸にあたる一帯の村名であったが、1322年(元亨2年)、現在の王子本町に王子神社が勧請された際、村は王子村と改称し、当時岸稲荷と呼ばれていた王子稲荷神社周辺に岸の名が残されたという。江戸時代には王子村の小名として岸・岸ノ上が存在している。
▼綾町(あやちょう)は、宮崎県中西部に位置する町で、東諸県郡に属する。「有機農業の町」、「照葉樹林都市」[1]などをスローガンとする町おこしの成功例として知られ、自然の中での人間らしい生活を求める全国各地からの移住者が増加している。
2012年7月12日に国内では32年ぶり5ヶ所目となるユネスコエコパークに登録された。
▼南部は宮崎平野の西端にあたり、北部は九州山地で急峻であるが、国内最大級の規模の照葉樹林(綾の照葉樹林)が広がっている。また、宮崎市との関わりも深く宮崎都市圏に属している。森林セラピー基地認定。
▼古くは、"阿陀能奈珂椰"(あだのなかや)と呼ばれ、それが縮んで"阿椰"に、次いで"綾"となった。奈良時代から日向国の交通の要衝であり、駅がおかれていた。鎌倉時代から戦国時代までは伊東氏、江戸時代は薩摩藩領となって島津氏が統治した。外城制度においては北俣・南俣が綾郷、入野が高岡郷に属した。
【道の駅】
▼
【祭事・催事】
桜祭り(3月)
照葉樹林マラソン(10月上旬)
綾競馬(11月)
あや工芸祭り(11月)
【出身有名人】
川村秀三郎(林野庁長官)
垂水公正(元アジア開発銀行総裁、元大蔵省関税局長)
【マスコットキャラクター】
■お問い合わせ
雛山まつり実行委員会事務局(綾町商工会内)
0985-77-0017
all-eventのmy Pick