#0011
■イヴェント名:「あばれ祭」
☆震災復興祈願型・年中行事型・日本遺産型・家族サービス型・デート型
☆震災復興祈願型・年中行事型・日本遺産型・家族サービス型・デート型
☆宇出津あばれ祭は、石川県無形民俗文化財となっている勇壮な祭りで、この祭りを皮切りに能登のあちこちで夏祭りが始まります。
350年前、当地に悪病が流行したため、京都の祇園社から牛頭天王を招請して盛大な祭礼を始めたところ、神霊と化した青蜂が悪疫病者を救いました。喜んだ地元の人は、キリコを担いで八坂神社へ詣でたのが始まりとされています。高さ7m、40数本の奉燈(キリコ)が大松明の火粉の中を乱舞し、2基の御輿を海や川、火の中に投げ込んで暴れる勇壮な祭りです。
350年前、当地に悪病が流行したため、京都の祇園社から牛頭天王を招請して盛大な祭礼を始めたところ、神霊と化した青蜂が悪疫病者を救いました。喜んだ地元の人は、キリコを担いで八坂神社へ詣でたのが始まりとされています。高さ7m、40数本の奉燈(キリコ)が大松明の火粉の中を乱舞し、2基の御輿を海や川、火の中に投げ込んで暴れる勇壮な祭りです。
平成27年4月、「灯り舞う半島 能登 ~熱狂のキリコ祭り~」が日本遺産に認定され、全国からキリコ祭りが注目されています。
■日時:2019年7月5日~6日
【5日】8:00~23:00
【6日】7:00~翌2:00
【5日】8:00~23:00
【6日】7:00~翌2:00
■会場:宇出津
住所:石川県能登町宇出津
▼R2(Rescue Rute)災害避難経路
■アクセス
のと鉄道「穴水駅」から「宇出津駅前行」のバス約1時間「宇出津」下車
▼駐車場:あり
■料金:無料
■イベント内容
●能登を代表する「あばれ祭」は、奥能登で最初に開催される夏祭りで、石川県の無形民俗文化財に指定されています。1日目のクライマックスは、宇出津港の波止場に勢揃いした高さ約6mの40数基のキリコが、燃え上がる大松明の周囲を火粉を浴びながら乱舞します。能登地方の数あるキリコ祭りのなかでも、最も迫力があり、壮大なシーンの一つとされます。2日目には2基の神輿が加わり、海や川に投げ込まれ水攻めにされ、さらにクライマックスでは火の中へ放り込まれ、火攻めにされて原形が無くなるまでに壊されます。あばれ祭の始まりは、約350年前にこの地で猛威をふるった疫病の退散祈願が由来とされ、その様には鬼気迫るものがあります。
●能登を代表する「あばれ祭」は、奥能登で最初に開催される夏祭りで、石川県の無形民俗文化財に指定されています。1日目のクライマックスは、宇出津港の波止場に勢揃いした高さ約6mの40数基のキリコが、燃え上がる大松明の周囲を火粉を浴びながら乱舞します。能登地方の数あるキリコ祭りのなかでも、最も迫力があり、壮大なシーンの一つとされます。2日目には2基の神輿が加わり、海や川に投げ込まれ水攻めにされ、さらにクライマックスでは火の中へ放り込まれ、火攻めにされて原形が無くなるまでに壊されます。あばれ祭の始まりは、約350年前にこの地で猛威をふるった疫病の退散祈願が由来とされ、その様には鬼気迫るものがあります。
▼祭り初日のクライマックスである、大松明キリコ乱舞の模様を
能登町有線テレビ放送(9ch)とインターネットで生中継します。
能登町有線テレビ放送(9ch)とインターネットで生中継します。
放送日時:7月5日(金)21:30~22:30
※放送時間が前後する場合があります。ご了承ください。
※放送時間が前後する場合があります。ご了承ください。
▼疫病退散を感謝して始まった祭り
定置網漁の基地として知られる能登町宇出津地区。7月最初の金・土曜、能登のキリコ祭りのトップバッターとして行われるのが、宇出津・八坂神社の祭礼「あばれ祭」です。
江戸時代の寛文年間、この地で疫病がはやり、京都の祇園社(八坂神社)から牛頭天王を勧請し、盛大な祭礼を行いました。そのとき大きなハチがあらわれて、病人を刺したところ、たちどころに病が治りました。地元の人はこのハチを神様の使いと考えて感謝し、大きなキリコをつくって「大泥棒ボー、ハチや刺いた」とはやしながら練り回ったというのが、あばれ祭の始まりとされています。
勇ましいことを好む牛頭天王を喜ばせようとキリコや神輿が激しく暴れ回り、数あるキリコ祭りの中でも、飛びぬけて豪快なことで知られています。
定置網漁の基地として知られる能登町宇出津地区。7月最初の金・土曜、能登のキリコ祭りのトップバッターとして行われるのが、宇出津・八坂神社の祭礼「あばれ祭」です。
江戸時代の寛文年間、この地で疫病がはやり、京都の祇園社(八坂神社)から牛頭天王を勧請し、盛大な祭礼を行いました。そのとき大きなハチがあらわれて、病人を刺したところ、たちどころに病が治りました。地元の人はこのハチを神様の使いと考えて感謝し、大きなキリコをつくって「大泥棒ボー、ハチや刺いた」とはやしながら練り回ったというのが、あばれ祭の始まりとされています。
勇ましいことを好む牛頭天王を喜ばせようとキリコや神輿が激しく暴れ回り、数あるキリコ祭りの中でも、飛びぬけて豪快なことで知られています。
◆祭り初日の主役はキリコです。朝、この地区の産土神社である白山神社(宇出津港の東側)と酒垂神社(港の西側)が八坂神社で神事を終えた後、それぞれの神輿が氏子の町内を渡御。キリコも動きだし、棚木海岸(港の東側)に向かいます。夕刻には全町約40基のキリコが林立し、壮観な眺めが広がります。
午後9時、花火が打ちあがると宵祭りの始まりです。キリコは能登町役場前の「いやさか広場」へ。キリコの入場とともに高さ7mにもなる5本の柱松明に火がつけられ、松明の周りを勇壮に乱舞します。「テテンコテンテン、テコテンテン」という太鼓の音に合わせ、「イヤサカヨッセ、サカヨッセ」と囃しながら、ひたすら練り回ります。燃え上がる炎と降りかかる火の粉に担ぎ手のみならず観客の気分も高揚し、祭りのムードは最高潮に達します。
午後9時、花火が打ちあがると宵祭りの始まりです。キリコは能登町役場前の「いやさか広場」へ。キリコの入場とともに高さ7mにもなる5本の柱松明に火がつけられ、松明の周りを勇壮に乱舞します。「テテンコテンテン、テコテンテン」という太鼓の音に合わせ、「イヤサカヨッセ、サカヨッセ」と囃しながら、ひたすら練り回ります。燃え上がる炎と降りかかる火の粉に担ぎ手のみならず観客の気分も高揚し、祭りのムードは最高潮に達します。
☆「能登町」ってどんなところ?
▼能登町(のとちょう)は、石川県の能登半島北部に位置する鳳珠郡の町。
▼能登町(のとちょう)は、石川県の能登半島北部に位置する鳳珠郡の町。

【祭事・イベント】
奥能登のあえのこと(世界無形遺産、重要無形民俗文化財)
能登のアマメハギ(重要無形民俗文化財)
伴旗祭リ(小木)
キリコ祭り
ござれ祭り(柳田)
恋路火祭リ(恋路)
白丸曳山祭り(白丸)
人形キリコ祭り(松波)
あばれ祭り(宇出津)
にわか祭リ(鵜川)
姫どいやさ祭り(姫)
波並祭り(波並)
【出身有名人】
益谷秀次(政治家・宇出津出身)第46代衆議院議長
桜井兵五郎(実業家・政治家・柳田出身)
木棚照一(法学者)
西谷啓治(哲学者・宗教学者・宇出津出身)
阿武松緑之助 (6代目横綱・鵜川出身)
松緑哲也(大相撲力士)
玉大輝剛志(大相撲力士)
能登櫻和也(大相撲力士)
能登東攻柁(大相撲力士)
丹蔵隆浩(大相撲力士)
木谷稔(大相撲力士)
農口尚彦(杜氏)
波瀬正吉(杜氏)
梅佳代 (写真家・柳田出身)
平体好孝(テレビ金沢元アナウンサー・能都出身)
羽根万象(日本画家・宇出津出身)
津雲むつみ(漫画家・越坂出身)
神和住正(ソフトテニス全日本チャンピオン)
益谷秀次(政治家・宇出津出身)第46代衆議院議長
桜井兵五郎(実業家・政治家・柳田出身)
木棚照一(法学者)
西谷啓治(哲学者・宗教学者・宇出津出身)
阿武松緑之助 (6代目横綱・鵜川出身)
松緑哲也(大相撲力士)
玉大輝剛志(大相撲力士)
能登櫻和也(大相撲力士)
能登東攻柁(大相撲力士)
丹蔵隆浩(大相撲力士)
木谷稔(大相撲力士)
農口尚彦(杜氏)
波瀬正吉(杜氏)
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神和住正(ソフトテニス全日本チャンピオン)
■お問い合わせ
ふるさと振興課
電話番号:0768-62-8532
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